Midoちゃんアメリカ旅行記14

〔文章/Natsu.〕

こんにちは!

さてさて、今回はニューヨークでのMidoちゃんの

気になる食生活を覗いてみましょう!!

さっそく頬張っておられるのは

ビーガンアイス!!

本題に入る前に、ここで少し食事法に関して勉強しておきましょう。

近年多様化してきたように見える食事法

一体何がどう違うの!?という方のために

簡単にご説明致します(^^)

ベジタリアン・・・肉や魚は食べずに卵や乳類の摂食は本人の選択により、

穀物・野菜・豆類などの植物性食品を中心にした食生活

  • オボ・ベジタリアン:卵を食べる卵菜食者
  • ラクト・ベジタリアン:乳製品はOKという乳菜食者
  • ラクト・オボ・ベジタリアン:卵も乳製品も両方OKの乳卵菜

ビーガン・・・動物性の物を一切食べない菜食主義

ベジタリアンとは様々なタイプの菜食主義者の総称ですが、ビーガンは卵や乳製品を含む、

動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のこと。

マクロビオテック・・・MACRO(大きな・無辺の) BIO(生命の・生き生きした) TIQUE(術)

大きな意味で物事をとらえ、自然と調和したライフスタイルの提案

日本の桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)が提唱し、アメリカを中心として広がったもの。

穀類を主食とし、病状や症状に合わせて十段階のレベルでの食事法がある。

調理法から、食べ方や飲み方、量や質など、細かく注意点があり、自然と調和している事が基本。

 

ローフード・・・生の食べ物

19世紀アメリカの医師たちによって作られた健康哲学。

植物の酵素や栄養素を効果的に摂れて、健康や美容・ダイエットにも効果が出ている食事法。

 

全ての食事法は、単に健康のために肉を食べないというような単純なものではなくて、

(もちろん動物性のたんぱく質や脂肪は体内でかたまりやすく、

消化に負担がかかるため、多くの食事法ではあまり推奨してません。)

動物からの搾取をなくし、あらゆる残虐行為を排除していく、

人間と動物が共存できる道を探すための生き方の哲学なんです。

「ヨガをやってる人って、お肉、お魚、食べないんでしょう!?」とたまに言われます。

「ルール」として単に食べないのではなく

必ず根本的な所で「思想」があります。

ヨガで言われる「宇宙の調和」「平和」を心で感じた時に

家畜として、不自然に大量生産をされているのは事実なので、

「動物性の食べ物」を摂らない・摂りすぎないという考えは

ヨガをしていると、自然に生活に馴染んでくる方が多いと思います。

もちろん全員がそうでなければいけないというルールでは無いので

各々の思想によって生活スタイルを調和させている事と思います。

お肉が大好きなヨギがいてもいいし

菜食主義のヨギがいてもいいのです。

身体に必要な栄養素は、人によって量も質も様々です。

要は、自分の中でバランスが摂れているなら問題ありません。

ただ、不調が続くなら、見直してみると良いかもしれません。

私たちの身体は食べ物から出来ています。

その食べ物を変えるという事は、身体が変わるという事です。

是非、ご自分の体質に合ったご自分なりの食生活を見つけて下さい。

 

という事で

ラクト・ベジタリアンのMidoちゃんの

ニューヨークでの食生活を覗いてみましょう^^

まず、最初に美味しそうに頬張っていたビーガンアイスはこちら。

Van Leeuwen Artisan Ice Cream

何で出来てるんだろう・・・(゜o゜)・・・美味しそう。

お値段はお高めで

5.5$+税 なので、日本円で600円くらい!!ひょーッ(゜o゜)

我が家ならダブルを半分こさせますね(゜ー゜;)

コーンの取り合いが面倒なのでカップでお願いします。

 

こちらも人気のあるビーガン料理レストラン。

Peacefood cafe

Midoちゃんが恋したチョコレートはコチラ。

豆乳とココアとアボカドで作った、ビーガンケーキ。

濃厚でとっても美味しそうです。

 

 

 

こちらは、ミシュランの三ツ星シェフ、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏が手がける、ベジタブルレストラン

abcV

ニューヨークマガジンのインタビューで、ジャンジョルジュ氏は、今まで最も印象的だったベジタリアン食は、

日本の寺院で僧侶が用意してくれた、山で摘んだ野菜や、手作りの豆腐、根菜類、漬物だったみたいです!

日本食の影響力はすごいですね。

こちらは数あるニューヨークのオーガニックカフェ、ヴィーガンカフェの中でも定評のある

CANDLE CAFE

オーガニック野菜に、ひじきや蕎麦、豆腐など

私たちになじみのある日本の食材もいっぱい使われています。

 

Jivamuktea Cafe

ヨガスタジオ併設のヴィーガンカフェ

お味もガチのヴィーガン食。

 

The Blue Stove

小さなベイカリーカフェ。

手作りのパイ生地からひとつひとつ作られたハンドメイドの絶品パイ、マフィンが人気のお店。

N.Y周辺ではトップクラスのパイショップのようです。

 

 

Joloff Restaurant

ブルックリンにあるセネガル料理レストラン。

お米がベースなお料理がほとんどで、どれも日本人に親しみやすい味のようです。

 

Beyond Sushi

新しいトレンドとして注目されているようです!

直訳すると「寿司を超える寿司」という意味です。

もとからヘルシーだと話題だったお寿司がさらに進化して、ヴィーガン向けに作られているんですって。

衝撃のお食事はこちら!!

こちらッ!!!

こちらッッッ!!!!

チュドーーーーーンッッ

超えた!!?というか

飛び越えた!!!?

かすった?少しか かすった???(゜o゜)

意外にも、味はとっても美味いみたいです(*^_^*)

こちらはイーストヴレッジの

衝撃のインド料理店です!!(゜o゜) 瞑想部屋!?

pannaii

Midoちゃん食べ物の写真を撮り忘れるほどの衝撃!!!

 

こちらはインド人街にある正統派インド料理店

Savanna Bahavna

おもわずインドを思い出した!

 

こちら、Midoちゃんが、全くおススメしないベーグル屋さん。

だけど、あえて紹介!

The Bagel Store

ぬおぉおぉぉお!!!!(゜o゜;)

食べ物ですかコレ???\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

これを食べた翌朝の体調は・・・

ここでは書けないので、ご想像にお任せします!!!!

 

いやはや、どれもこれも、

本当に美味しそうです!!!!(´ཀ`) ネッ ネッ!!?

 

ニューヨークは、オーガニックやビーガンレストラン等は、日本と比べかなり先を行っております。

味も、他の地域と比べ、かなり美味しいみたい。

日本で、特に札幌では、ビーガンだとかなりお店が限られてきますが

ニューヨークでは、食には一切困らなかったというMidoちゃん!

やっぱり一回り大きく・・・・

が!!!なんせ!!

お高い・・・!!!!

値段が高い!!!

物価が高い!!!!

さすが、ザ・ニューヨークシティ!!!!

やっぱり一回り大きくはなれないかも・・・

と、言う事で、次回はいよいよ!!

いよいよ!!!

いよいよですよ~(゜▽゜)

お楽しみに♡

 

第1話から読みたい方はコチラ↓

Midoちゃんアメリカ旅行記01

前回の記事はコチラ↓

Midoちゃんアメリカ旅行記13


『midoちゃんアメリカ旅行記』 by Natsu.
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