楠原 ひろし

楠原 ひろし

15年ほど前よりハタヨガを始める。
ほどなく札幌の塚本先生よりタントラ瞑想系のヨガも始め、
東京に戻ったあとアシュタンガ・ヴィンヤサーを始めるも
2年ほどしてカラダの使い方の誤りからひどい腰痛を患う。
アイアンガー系のアライメント重視のアーサナを習う事により、
カラダの使い方に理解を深め、腰痛は癒える。
アシュタンガに復帰するも、ティーチャートレーニング時に学んだ自由なヴィンヤサに目覚め、
気がついたらフリースタイル・ヴィンヤサに。
後に、陰ヨガを学び、腰痛は劇的に改善、ストレッチ系のヨガの奥深さにはまる。
その後、インドでもクライブ・シェリダンのリトリートに参加するようになり、
あるがままにインドの聖地で座ることの素晴らしさを知る。
近年、アレクサンダー・テクニークに出会う。
背骨のアライメントを整えるこの技法が、気づきと微細なエネルギーの関係についての理解を深める。
瞑想については、自身の系譜であるアドバイタ・タントラの非二元論の理解の元、
クンダリーニ・クリヤ・タントラを10年以上続ける。
このような経験をもとに、さまざまなアーサナを通したカラダの使い方と身体感覚への気づき、
さまざまな呼吸法と呼吸への気づき、瞑想時の姿勢の調整、
余分な力みを抜くこと、リラックスと集中、マインドの活動への気づき、
微細なエネルギーの調整、などをヨガを愛する皆さんとシェアしたいと願っている。
現在は、東京や関西などのTTCでプラーナヤーマ・瞑想の講師として活動するほか、
ワンダー・ヨーガ・プロジェクツのディレクターとして、
リトリートやワークショップのオーガナイザーと開始。
クラスのスタイルは、フリースタイル・ヴィンヤサと陰ヨガのミックスと
アレクサンダー・テクニークを織り交ぜた瞑想・プラーナヤーマのために「座りやすい」カラダづくり。